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2014年06月09日のおすすめ記事

海老と薄切りキュウリのタリアテッレ

海老と薄切りキュウリのタリアテッレ

30℃に達しようかという海沿いの気仙沼、気候はカラッとしていて時おり潮風が吹き、東京のジメジメしたまとわりつくようなアスファルト放出熱に慣れている身としては、はて、同じ日本にいるのかと小躍りしたくなってしまう季節がやってきた。   そのままベランダへと続くキッチンのガラス扉、ブラインドを全開にして海を見やれば、ここはシチリアだと錯覚してしまうパリッとした陽気だ。そうして海からの風を全身で受けていると、わたしの中のイタリアーナの遺伝子が開花したのか、並はずれて著しいイタリア料理熱が吹きすさぶ。   フッフッフ、こんな日はフォカッチャを仕込むに限ると、強力粉やらドライイーストやらE.V.オリーブオイルやらをホームベーカリーにいそいそとセットして、二次発酵を待つその間のランチは 「海老と薄切りキュウリのタリアテッレ」 でキマり。   トマトピュレ(フードプロセッサーで撹拌したトマトをローリエ・鷹の爪で煮つめたモノ)・ドライオレガノ・岩塩で味つけし、仕上げにイタリアンパセリ・レモン汁をキュッと絞る。海老 × トマトソースは酢漬けのカルチョーフィと合わせて黒胡椒をガリガリ挽いても病みつきになるから困るんだナ。   さてと、午後のシエスタをたっぷりとったらドライトマトの仕込みをしたいのだが、果たして”気仙沼のコストコ”=「BIG HOUSE」にサンマルツァーノ種があるかどうか。こればかりは行ってみないとわからないのである。シチリアの州旗トリナクリアのように足が3本あれば楽々出かけて帰ってこれるのであるが、そうすると今度はご近所様を恐怖の奈落に落とす懸念があるから、人生コレまた、なかなかうまくいかないものである。
ジメジメした梅雨の物憂い気分を一気に吹き飛ばしてくれそうな、食欲のわく一品ですね☆
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